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毛穴の汚れには、正しい洗顔と角質ケアが大切

毛穴

「なんか肌のトーンが暗いわ」
「鼻や額のTゾーンが特に…」
と感じたら、それは詰まり毛穴かもしれません。

毛穴は、ひしの分泌をする器官なのですが、
古い角質や、空気中の汚れなどが混ざり合って
毛穴を塞いでしまうのが、詰まり毛穴です。

ですから、詰まり毛穴の汚れをとるには、
クレンジングと、洗顔と、角質ケアが大切です。

毛穴パックで剥がすというのが人気ですが、
やり過ぎは、お肌を傷めることにもなりますので、
皮脂汚れを取るためには、毎日の洗顔が重要です。

あなたは、ゴシゴシ力強く入念に洗顔してませんか?

これは、間違った洗顔方法です。
汚れが気になるので、そこの部分を
一生懸命こすりたい気持ちはわかります。

でも、強い刺激の加わった皮膚は、かえって
保護しようと、よけいに皮脂の分泌をしてしまいます。
皮脂を取るための洗顔のつもりが逆効果です。

洗顔の基本は、泡で包み込むように汚れを落とすことです。
汚れを落としやすいように、顔を蒸しタオルなどで温め、
その後に洗顔すると効果があります。

詰まり毛穴の多い部分は、額と鼻筋のTゾーンになります。
そのため、Tゾーンから先に洗顔し、時間差つけて
その他の部位(頬、目元、口元)を洗うといいです。

これは、皮脂の多いTゾーンをしっかり洗い、
皮脂量の多くない部分を洗いすぎないようにするためです。

洗顔後に拭き取るときも、タオルでゴシゴシこするのではなくて、
やさしくタオルをあて、水分を吸収させるイメージで、
余分な水分をとり、肌に刺激を与えないようにしましょう。

また、詰まり毛穴の原因は、もう一つ角質がありましたね。
フルーツ酸入りの石鹸で洗顔したり、
ピーリングゴマージュ)で古い角質除去も大切です。

古い角質が取り除かれると、肌が柔らかくなり、
その結果、毛穴も目立たなくなってきますので、
角質ケアにも、気を配りましょう。

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